同棲をするときに大切な意識が2つあります。
覚悟と責任感です。
だらだらした中途半端な気持ちで同棲を始めても、残念ながらうまくいかないでしょう。
覚悟と責任感のない同棲は、子どものままごとと同じ。
子どものままごとは、覚悟も責任感もありません。
なんとなく始められます。
飽きたらすぐやめられます。
面倒な家事があっても、後回しにできます。
何かトラブルがあれば、無視して逃げることができます。
喧嘩をしたら、そこで同棲は終了です。
覚悟がないから解決が曖昧になり、責任感がないから短期間で終了します。
しかし、本当の同棲となるとそうはいきません。
同棲では、2人による具体的な生活が始まるため、ルール・生活費・役割分担の必要が出てきます。
同棲を始めるときは、期限付きと結婚前提の条件が大切です。
飽きたとしても、マンネリを解消する努力が欠かせません。
家事が面倒であっても、サボらずこなさなければいけません。
生活にトラブルが起こっても、2人で協力して立ち向かいます。
喧嘩をしても、きちんと話し合って仲直りします。
覚悟も責任感も心の中にある意識であって、目に見えるものではありませんが、同棲では欠かせない要素です。
同棲に対して、覚悟と責任感を持っているでしょうか。
同棲を子どものままごとにしないためにも、覚悟と責任感を大切にしてください。
覚悟と責任感があってこそ、同棲という名の航海がうまくいきます。
困難という嵐がやってきても、覚悟と責任感があれば、乗り越えていけます。
きちんと覚悟と責任感が伴っていれば、同棲は半分成功したも同然です。