喜びや感謝の表現方法には、モテ方にも影響します。
男性にモテない女性は、喜びと感謝の表現が控えめです。
嬉しいことがあっても、あまり表情に出しません。
あっさりした様子で、はしゃぐこともない。
人からの好意や親切にも、お礼は「ありがとう」という一言だけ。
顔は、喜んでいる表情ではなく、淡々とした表情になっている。
一見すると、上品で落ち着いている様子があり、素晴らしいと思うかもしれません。
しかし、上品や落ち着きも、度が過ぎると誤解を招きます。
「元気がなさそう」「大丈夫だろうか」「嫌われているのではないか」など、余計な心配をさせるでしょう。
親切にしても「あまり喜ばれない」「あまり感謝されない」と誤解され、優しく接する男性も減るのです。
一方、男性にモテる女性は、喜びと感謝の表現が豊かです。
喜ぶときは、満面の無邪気な笑顔で「わあ、嬉しい」「やった!」「すごい!」などと叫びます。
人から親切にされたときは、にっこりほほ笑みながら「ありがとうございます!」と頭を下げます。
喜びと感謝だけは、少し大げさな表現でもマナー違反にはなりません。
むしろ素直に感情を表現する女性は、男性から見てほほ笑ましく感じるでしょう。
喜びと感謝は、ポジティブな表現です。
ポジティブな表現が大きいと、ポジティブな印象も強くなる。
男性はこう思うでしょう。
「かわいいな。もっと優しくしてあげたい。もっと喜ばせてあげたい」と。
男性の心に火をつけ、夢中にさせます。
喜びと感謝は少し大げさに表現したほうが、恋愛を活性化できるのです。