「気持ちは前を向いているのに、なかなか現実が変わらない」
それは、前を向いているつもりになっているだけではないでしょうか。
人間とは、器用な生きものです。
「顔は前を向いていても、気持ちは後ろを向いている」という芸当ができる生きものです。
自分は前を向いているつもりでも、実際は後ろばかりを見ていることがあります。
心当たりがあるなら要注意です。
前を向いていても、実際は「つもり」になっている可能性があります。
前を向こうという意気込みは素晴らしいですが、まだ気合が不十分。
もう少し本気を出したい。
つもりではなく、本当に前を向くようにしましょう。
「つもりになっているだけではいけない。本当に前向きになろう!」
強く自分に言い聞かせてください。
つもりで終わらせるのではなく、実際に行動してこそ、前向きな気持ちが現実にも反映されます。
そして心に火がついたら、その勢いで行動しましょう。
気持ちも大切ですが、それ以上に大切なのは行動です。
気持ちと行動の両方が前を向くから、現実も前向きになります。