恋人との会話中、泣いてしまうことはありませんか。
もちろんたまに泣く程度ならいいのです。
人間ですから、寂しいときに泣くのは当然。
やりきれない感情がこみ上げ、耐えきれなくなれば、誰でも泣いてしまうのは自然です。
「愛されている」「本当に会いたがっている」ということも伝わるでしょう。
感情的に訴えたいとき、涙が役立つ場合があるのもたしかです。
しかし、会話のたびに泣くと、相手はどう思うでしょうか。
泣くたびに慰めることになるため、疲れたり面倒になったりするでしょう。
普通に会話ができなくなる上、暗くて重い雰囲気も漂います。
会話を終えた後も、後味の悪い余韻が残り、すっきりしません。
毎回泣かれると、電話する前から「また泣かれるのではないか」という不安が湧くでしょう。
最終的に、連絡がしづらくなるのです。
たまに泣くのはいいのですが、会話のたびに泣くのは要注意です。
男の涙も女の涙も、大切な場面で見せるから意味があります。