まとまった時間がなければ、連絡ができないと思い込んでいませんか。
たしかに恋人とのやりとりは、まとまった時間のほうがたっぷり話ができます。
たとえば、落ち着いて話をするなら、やはりまとまった時間があるほうが便利です。
十分な時間があるからこそ、心の通ったコミュニケーションもしやすくなるでしょう。
しかし、まとまった時間がないと連絡できないと思うのは、誤解です。
わずかな時間でも、時間は時間。
わずかな時間しかなければ、わずかな時間でできることをすればいいのです。
たとえば、1分あれば、メールを1通送れるでしょう。
3分あれば、SNSの簡単なやりとりができるでしょう。
10分もあれば、少し雑談もできるでしょう。
わずかなやりとりでも、立派なコミュニケーションです。
忙しいと思っているうちは、本当に忙しくありません。
本当に忙しければ「忙しい」と思う暇もないはずです。
「忙しくて何もできない」と思い込んでいる自分に気づくことです。
時間を探せば、生活の至る所に、短い時間がたくさん隠れているでしょう。
わずかな時間を大切にすることが、遠距離恋愛を乗り越えるコツです。