遠距離恋愛で必ず出てくる不安が、浮気です。
「新しい出会いがあって、別の恋人を作っていないだろうか」
「私に内緒で、別の異性とデートしていないだろうか」
浮気の心配は、遠距離恋愛の経験者なら、誰もが一度は抱く不安ではないでしょうか。
物理的に距離が離れていると、相手の周辺の様子を確認しにくくなります。
新しい土地に移動すると、新しい出会いもあるでしょう。
相手の様子が見えないため、浮気への心配も強くなるのです。
ここでよくありがちなパターンがあります。
相手の浮気を疑うやりとりが増えやすくなるのです。
「連絡が遅かったのはなぜ」
「飲み会では異性とどんな話をしたの?」
「浮気をしていないでしょうね」
言った人に悪気はなく、純粋に心配する気持ちから自然と出てくる言葉なのでしょう。
もちろん適度の範囲ならいいのですが、過度になると問題です。
逆の立場になってみてください。
連絡をするたびに、浮気チェックをされると、どう感じるでしょうか。
「自分は信用されていない」と思い、いい気分にはならないはずです。
あまり疑いすぎると、お互いの信頼関係にひびが入る可能性もあるのです。
信じる気持ちを持ち続けることです。
恋人の浮気を疑いすぎると、お互いの恋愛関係にひびを入れかねません。
「浮気なんてしていないでしょうね」と言いそうになっても、ぐっと我慢です。
どうしても一言言いたければ「悲しませるようなことはしないでね」という程度に抑えておくのがいいでしょう。
信じる気持ちを強く伝えることが、恋人の浮気防止にも役立ちます。