感謝や謝罪を後回しにしていませんか。
「後からにしよう」
「時間があるときにしよう」
「明日になってから言おう」
時間に余裕がないときは、後回しにしがちです。
わずかではありますが、感謝や謝罪には手間もかかるため、心の準備もあるでしょう。
しかし、忙しい状況であっても、できるだけ早めにするように心がけましょう。
理想は当日中です。
感謝や謝罪が翌日になると、気持ちも半減します。
いったん睡眠を挟むと「お礼を伝えたい」「謝りたい」という気持ちが冷めてしまいます。
2日後になると、半減します。
3日後になると、もはや感謝や謝罪の気持ちを忘れかけます。
感謝や謝罪は、遅くなっては意味がありません。
気持ちが冷めていると、きちんと感謝や謝罪が相手に伝わりません。
感謝も謝罪も、気持ちが熱くなっているときにするから、誠意がよく伝わるのです。
どんなに遅くても、最終期限は翌日です。
「忙しい」と思う人は、自分に問いかけてみてください。
「感謝や謝罪をする暇すらないくらい忙しいのか」と。
よほど差し迫った状況でないかぎり、感謝や謝罪は常に優先事項です。
感謝や謝罪は、1分1秒でも早く心がけましょう。
遅くなる分には問題ですが、早すぎる分には問題ありません。
相手の都合が心配なら、メールなら邪魔になりません。
相手の時間のあるときに確認してくれます。