週末とは、いつのことを言うのでしょうか。
辞書で引くと、記載がまちまちです。
「日曜だけ」という記載もあれば「土曜日と日曜日」という記載もあります。
中には「金曜日を含めた3日間」という記載もあります。
どの定義が正しいのでしょうか。
実は、厳密な定義はないのです。
人によって週末はそれぞれですから、定義も人それぞれです。
厳密な定義はありませんが、ここで1つポイントがあります。
厳密な定義がないのですから、自分の都合で定義すればいいのです。
都合のいいように週末を定義して、より良い週末を送りましょう。
やはり週末は、できるだけ長く感じていたいものですね。
では、どう週末を定義するかです。
最も都合のいい考え方があります。
週末は、金曜の午前0時から始まり、月曜の朝まで続くと考えればいいのです。
金曜は、午前0時から、週末が始まります。
金曜は平日ですが、気持ちのうえでは、週末気分です。
「ようやく週末だ」と思えるため、平日でも、テンションが高くなります。
さらに月曜日も平日ですが、朝までは週末が続いていると考えます。
こう考えると、週末は意外に長いです。
毎週、3日間ほどある計算になります。
それなりにたっぷりあるではありませんか。
ものは考えようです。
週末を少しでも長く楽しむために、都合よく、考えてしまいましょう。
都合のいいように考えるほうが、人生も楽しめます。
都合よく考えた人の勝ちなのです。