筋トレは、負荷がなければ、意味がありません。
ただ、体を動かしているだけです。
貧乏ゆすりになってしまいます。
筋トレは、負荷が必要です。
負荷があるから、筋力が鍛えられます。
負荷は、軽すぎず、重すぎないことです。
「少し重いな」という負荷が、ベストです。
重い負荷が筋力に加わるからこそ、長く続けられ、適度に筋力が鍛えられます。
生きるとは、筋トレと同じです。
人生では「苦しい、つらい、重い」という経験を味わうことがあります。
負荷です。
負荷は、強く生きるためのトレーニングです。
負荷から逃げるのではありません。
自分から、負荷のあるところへ飛び込むくらいで、ちょうどいいのです。
負荷があるから、心身が鍛えられます。
今は苦しいかもしれませんが、乗り越えると、次からは少し楽になります。
鍛えられた筋力のおかげで、次からは楽になります。
ただ今、人生の筋トレをしているところなのです。