執筆者:水口貴博

海外初心者が知っておきたい30の基本的な心得

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客室のツインとダブルの違いを、きちんと説明できますか。

客室のツインとダブルの違いを、きちんと説明できますか。 | 海外初心者が知っておきたい30の基本的な心得

旅行といえば、ホテルの予約です。

「ツインにしますか。ダブルにしますか」

恥ずかしい話で恐縮ですが、私は旅慣れていないころ、この2つの違いがわからず、あたふたしたことがあります。

同じようにつまずく人もいるのではないでしょうか。

意味がわからないけれど、基本的なことで、ホテルの従業員に聞きづらい。

その気持ち、私も経験しているのでよくわかります。

では、あらためて、おさらいをしましょう。

  • シングル

「1人用」という意味です。

シングルベッド、1つしかありません。

一人旅の場合は、通常シングルを選びます。

  • ツイン

2人用です。

シングルベッドが、2つ(ツイン)あります。

恋人や夫婦で別々のベッドで寝たい人は、ツインを利用するといいでしょう。

  • ダブル

2人用です。

ダブルベッド1つのみです。

恋人や夫婦で一緒のベッドに寝たい人は、ダブルを利用するといいでしょう。

ここで気になるのは、部屋の広さです。

ツインとダブルのどちらのほうが広いかは、ホテルによります。

部屋の広さが気になる人は、あらかじめホテルの人に確かめるといいでしょう。

  • トリプル

「3人用」です。

シングルベッドが、3つあります。

多くの場合、ツインの部屋にエキストラベッドを追加している場合が多いようです。

3人で宿泊をするとき、別々のベッドで寝たい人は利用するといいでしょう。

  • スイート

スイート(suite)とは「一続き」という意味を表します。

寝室、浴室のほかに、居間などがあり、一続きになっている部屋のことをいいます。

  • コンドミニアム

長期滞在を目的とした宿泊施設として利用されます。

そのため、寝室・浴室・居間のほか、キッチンが付いているのが特徴です。

電子レンジや洗濯機など、長期滞在に特化した物が置いています。

海外初心者が知っておきたい基本的な心得(3)
  • ホテルの部屋の種類を、頭に入れておく。
海外で車を運転する場合、母国の運転免許証ではなく「国際運転免許証」が必要になる。

海外初心者が知っておきたい30の基本的な心得

  1. 旅行に必要な金額の計算は「旅行後」では遅い。
    必ず「旅行前」にすること。
  2. 入国審査で審査官から質問されやすい3パターン。
  3. 客室のツインとダブルの違いを、きちんと説明できますか。
  4. 海外で車を運転する場合、母国の運転免許証ではなく「国際運転免許証」が必要になる。
  5. 道を尋ねるなら、女性より男性のほうが頼りになる。
  6. 海外旅行に行くなら、海外旅行保険は必須。
  7. ゴールドカードで、海外旅行保険費を節約せよ。
  8. 硬貨は再両替ができない。
    ポイントは、帰りの飛行機に乗る直前。
  9. 海外旅行の目的が買い物なら、バーゲン時期が狙い目。
  10. 搭乗手続きで荷物の超過が明らかなら、国際配達のほうがいい。
  11. 手荷物が重量オーバーしたとき、同伴者に預かってもらう。
  12. ホテルに到着すれば、部屋に問題ないかすぐ確認。
  13. 事前に予防接種が必要な国もある。
    イエローカードを取得しておこう。
  14. 海外旅行でこれだけは絶対に押さえておきたい、最小限の言葉。
  15. 海外旅行で押さえておきたいチップの相場と渡し方。
  16. スーツケースを買うなら、TSAロックつきがおすすめ。
  17. 利用予定のあるオプショナルツアーは、母国で申し込み、先に支払いも済ませておくほうがいい。
  18. 確実に押さえておきたい旅行中の3つのトイレ。
  19. 値切りたいけど、恥ずかしくて値切れない。
    そんなときのとっておきの方法。
  20. 商品の値切り交渉で、絶対的に有利に立てる方法。
  21. 海外旅行でタクシーを利用するとき、必ず押さえておきたい7カ条。
  22. 待ちに待たされた、成田空港での出来事。
  23. 「トラブル時の対応」を読まないから、トラブルになる。
  24. 必要になるかもしれない物は、必要にならない確率のほうが、はるかに高い。
  25. 「知らなかった」では済まされない、持ち込み制限品・禁止品。
  26. 観光地でごみ捨てや落書きをする人の心は汚れている。
  27. すべての観光地は「見ている」ではなく「見させてもらっている」と考える。
  28. 国際空港・ホテルにある無料のガイドブックを手に入れよ。
  29. 旅の帰りは、行きより疲れにくい乗り物に乗るほうがいい。
  30. 旅の本当の疲れは、帰国後、突然襲ってくる。

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