結婚相手と出会いたいとき、注意したいことがあります。
「結婚相手と出会いたい」と叫んだり言いふらしたりしないことです。
もちろん結婚相手と出会いたい気持ちはあっていいのです。
結婚願望は大いにあっていい。
結婚願望があるなら、結婚相手と出会いたいと思うのは自然なこと。
思っていることを言葉に出すことで、自分の考えが周りに伝わります。
結婚相手と出会いたいなら、きちんと言葉に出してアピールするのは当たり前のことに思えます。
しかし、ここに注意するポイントがあります。
叫んだり言いふらしたりしていると、勢いのある印象が強くなります。
一言で言えば「がつがつした感じが強い」のです。
相手が受ける印象を考えてください。
あなたが「結婚相手と出会いたい」と叫んだり言いふらしたりしていると、相手は驚いて身構えるでしょう。
がつがつした印象があって、相手は引いてしまいます。
余裕や落ち着きがなく、上品さも失われます。
また相手は品定めをされるように感じて、いい気分がしないでしょう。
相手は「これから根掘り葉掘り聞き出します」と言われているように感じて警戒します。
一定の距離を置かれるため、表面的な付き合いしかできなくなります。
「結婚相手と出会いたい」と叫んだり言いふらしたりすると、自然な出会いや人間関係の発展を妨げるのです。
1人のときにつぶやいたり、婚活の仲介コーディネーターに話したりするのはいいですが、手当たり次第に言わないことです。
じたばた騒げば騒ぐほど、出会いは遠ざかります。
結婚相手と出会いたいと思ったときは、言葉には出さず、心の中でつぶやきましょう。
吐き出したい気持ちが収まらないときはどうするか。
ノートに書いてください。
ノートに書くだけなら、誰かを驚かせたり迷惑をかけたりすることなく感情を吐き出せます。
気が済むまで、書きまくればいいのです。
「結婚相手に出会いたい」とストレートに書くのもよし。
「早く出会えるといいな」と願いを書くのもよし。
「どうして出会えないのだろう」と心の叫びをそのまま書くのもよし。
書いて、書いて、書きまくります。
ノートなら、いくら吐き出してもOKです。
指が疲れているころには、気持ちが落ち着いているでしょう。
単純な方法ですが、効果は絶大です。
心の叫びを吐き出したノートは、くれぐれも他人に見られないように注意しておきましょう。
書き終わった後は、細かく破ってごみ箱に捨てると安心です。