復縁工作で復縁できた場合、迷うことがあります。
復縁工作があったことを、正直に打ち明けるかどうかです。
復縁直後はまだ関係がデリケートな時期なので、復縁工作の内容にかかわらず、正直な告白は控えたほうがいいでしょう。
それでも数カ月経てば、関係が安定してきます。
正直な関係でいたいと思えば、復縁工作があったことも打ち明けたくなるかもしれません。
特に復縁のとき「嘘はつかない」「正直になる」などと約束したなら、なおさら真実を言いたくなるもの。
では、復縁工作をしたことは、復縁した後、正直に言うべきでしょうか。
それを考える目安は「復縁工作の内容」です。
復縁工作を打ち明けるのはデリケートなことですから、慎重になる必要があります。
たとえ復縁工作があったとしても、軽微な内容なら、対象者は笑い話として受け止めることがあります。
「そうだったのだね。そこまでしてくれていたのだね」と好意的に受け止めてくれることもあるでしょう。
しかし、対象者をひどく不快にさせる内容なら、復縁後も隠し続けておくほうがいい場合があります。
「実はあのとき復縁工作を仕組んでいた」などと打ち明ければ、せっかく元に戻った関係にひびが入る可能性があります。
特に打ち明けると確実に復縁が壊れる内容なら、隠し通し続けることも必要です。
復縁屋とも話し合ったうえで決めるのがいいでしょう。
迷ったら、黙っておくのが無難です。
最終的には、自分の良心による判断になります。