遠距離恋愛では、期限を決めると続けやすくなります。
必須ではありませんが、期限を決めると目安になるため、遠距離恋愛がだらだら続くのを防げます。
人生は有限です。
10代も20代も30代も、永遠にあるわけではありません。
女性なら、子どもを産める時期も限られています。
遠距離恋愛は期限を決めたほうが、人生設計を立てやすくなるでしょう。
さて、期限を決めたときに注意したい考えがあります。
たとえば「遠距離恋愛を3年以内で終わらせる」という期限を決めたとします。
すでに2年が過ぎていれば「あと1年しかない」と思うでしょう。
しかし「あと1年しかない」と思うと、焦りが生まれます。
余計な感情が心の中で暴れ始めると、うまくいくこともうまくいかなくなります。
「まだ1年もある」と考えましょう。
残り時間が少ないように思うかもしれませんが、そう感じるだけです。
考え方を変えれば、感じ方も変わります。
「まだ1年もある」と考えるのは、時間を大切にする習慣の1つ。
時間を大切にすれば、残り時間がわずかでも、まだまだ可能性があるように感じるでしょう。
すると「諦めずに頑張ろう」というチャレンジ精神も強くなり、行動力も出てくるはずです。
まだ遠距離恋愛が終わったわけではありません。
時間を大切にしながら、恋人らしいコミュニケーションを1つずつ大切に積み上げていきましょう。