デートを楽しむためにも、体調が整っていることが第一です。
当日に体調を崩すと、恋人との時間を快適に過ごせません。
体の不調を我慢しながら会うのは、恋人にもデートにも集中しにくくなります。
恋人のところへ会いに行くときは、万が一に備えて、薬の持参をおすすめします。
最低限、持参したい薬は4つあります。
胃薬、頭痛薬、下痢止め、酔い止めです。
胃がむかむかしていると、デートも快適に過ごせません。
胃液の分泌は、食事だけでなく、緊張やお酒などの影響を受けます。
きちんと胃薬を持参していれば、役立ちます。
日頃から頭痛に悩まされる体質なら、頭痛薬が必須です。
久しぶりに恋人に会うときは、誰でも緊張や興奮をするでしょう。
脳の血流量が急に変化する影響で、頭痛になる可能性があります。
健康な人でも、頭痛薬は持参しておくと安心です。
体質によっては、緊張や興奮などのストレスがあると、下痢を引き起こしやすくなります。
大事な試験日前にかぎって、おなかが緩くなることはありませんか。
これは、ストレス性の下痢です。
医学的にも認められ、医学用語の正式名称は「過敏性大腸症候群(IBS)」と呼ばれます。
恋人と久々に再会するときも、緊張しやすい状況のため、下痢になる可能性があると考えていいでしょう。
長距離の移動では、長時間、乗り物に乗ることになるでしょう。
もし乗り物に酔いやすい体質なら、酔い止めが必須です。
酔い止めを持参して、乗り物に乗る前に飲んでおくことをおすすめします。
たとえ乗り物に酔いやすい体質でなくても、念のため持参しておくと安心です。
乗り慣れない乗り物だったり、いつもより長時間乗ったりすれば、乗り物酔いになる可能性があります。
そのほか体調に不安があれば、追加で薬を持参するといいでしょう。
「絶対大丈夫」という過信はよくありません。
体調が悪くなるのは、自分ではなく、恋人かもしれません。
安心感が得られるお守りと考えてみてはいかがでしょうか。
たとえ使わなかったとしても、精神衛生上、よくなります。