家を出て家族から離れると、そこにあるのは、社会です。
社会の中では、疲れることの連続です。
移動で、体力を使います。
勉強や仕事で、頭を使います。
さまざまな人間関係と接しながら、精神的にも気を使います。
肉体的にも精神的にも、消耗が激しいです。
1日の終わりには、いつもへとへとです。
電池の残量が少なくなっているような状態です。
そういうときこそ、家族のところへ戻りましょう。
家族とは、充電器です。
失われたエネルギーを、再び蓄えるところです。
家族のもとへ戻ると、エネルギーを充電できることが、たくさん待っています。
優しい笑顔、おいしい食事、温かいお風呂、温かいベッド、心地よいコミュニケーションなどです。
失われたエネルギーが、たちまち充電されます。
朝になると、再び、いつもの元気を取り戻していることでしょう。
家族という充電器があるおかげで、毎日、やっていけるのです。