執筆者:水口貴博

もっと美人になるための30のメイクテクニック

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アイシャドーブラシは、2本持つ。

アイシャドーブラシは、2本持つ。 | もっと美人になるための30のメイクテクニック

アイシャドーの色合いは、大きく分けると2種類あります。

明るいアイシャドーと暗いアイシャドーです。

元気で明るい雰囲気を出したいときは、オレンジ・ピンク・ベージュなど、明るい色のシャドーで表現します。

クールで落ち着いた雰囲気を出したいときは、ブルー・パープル・ブラウンなど、暗めのシャドーで表現します。

アイシャドーを状況に応じて使い分けると、問題が出てきます。

1本のシャドーブラシで、明るいシャドーと暗いシャドーを交互に使っているうちに、粉が混ざり合い、発色が悪くなるのです。

ブラシを使うたびに、ブラシを掃除する方法もありますが、手間がかかります。

また、頻繁にブラシを掃除するのも、考えものです。

毛の弾力が失われたり、毛が抜けたりしてしまい、ブラシを痛める原因になります。

この場合、アイシャドーブラシを、2本持つようにしましょう。

明るい色用に1本、暗い色用に1本です。

使い分けるのです。

同じトーンの色同士なら、発色を大きく妨げることもありません。

アイシャドーのメイクののりをよくできます。

ブラシを掃除する回数も減るため、ブラシの寿命を延ばすこともできるのです。

もっと美人になるためのメイクテクニック(24)
  • アイシャドーブラシは、明るい色用と暗い色用で、2本持つ。
ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。

もっと美人になるための30のメイクテクニック

  1. 「メイクが上手だね」と言われてはいけない?
  2. 大人になると、新しいメイクに挑戦する機会は、少ない。
  3. メイクが好きだから、化粧台を買うのではない。
    化粧台を買うから、メイクが楽しくなる。
  4. メイクをするときは、顔と服装のバランスを考える。
  5. 乾燥肌の人が、パウダーファンデーションを使うときの2つの工夫。
  6. 睡眠不足の朝、目に余分なしわが寄ることがある。
    うまく元に戻す方法は?
  7. まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。
  8. 一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。
  9. 目元に透明感を出すには、どういうアイメイクがいいの?
  10. 鏡に映る顔は、あなたの本当の顔ではない?
  11. 自信があるから上質な手鏡を使うのではない。
    上質な手鏡を使うから自信がついてくる。
  12. 絶対にまつげの毛束を作らない、秘密の道具。
    スクリューブラシで繊維の束を取り除く。
  13. 目にできるくまの上手な消し方。
  14. 目の下のくまが青いときは、オレンジ色のコンシーラー。
  15. 眉頭や眉尻はぼかしてもいいが、眉山はぼかさない。
  16. アイラインは、目のふちを強調させる以上の力がある。
  17. 自分の顔に合うメイクを見つける方法。
  18. メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。
  19. メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。
  20. つけまつげとマスカラのメリットとデメリット。
  21. 顔のうぶ毛の中で、最も目立つうぶ毛とは。
  22. 目元にふさわしいマスカラを選ぶときの3つのポイント。
  23. 欧米のモデルのような濃いまつげに変身する、5つのステップ。
  24. アイシャドーブラシは、2本持つ。
  25. ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。
  26. パフをパフらしく、使っていますか。
  27. 乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。
  28. なぜ、わざわざリップブラシが存在するのか。
  29. リップブラシを使うと、唇が若返る。
  30. ティッシュオフによって、口紅の発色と持ちがよくなる。

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