「もし好みの人がいなければ、ふてくされるのではなく、仲間の援護のために動くこと」
合コン直前、同性の仲間同士で誓い合い、意識合わせをしておきます。
合コンは、チームプレーです。
合コン全体の雰囲気がよくなるのです。
しかし、そういうことを嫌がる人がいます。
「そんな余裕はない」
「他人の幸せを手伝うなんて嫌だ」
「金と時間の無駄」
こういう考えを持つ人がいるので残念です。
それこそが、モテない一番の原因です。
仲間のために動く余裕がない人は、あらゆる合コンでうまくいきません。
自分のことしか考えていないからです。
手伝う余裕がない人は、たとえ合コンで知り合い付き合ったとしてもうまくいかないでしょう。
たとえ、誰かと付き合うことができても、身勝手な考え方を持っているかぎり、恋愛はうまくいきません。
自分のことばかりを考え、ほかの人のことを考えない思想を持っている人は、あらゆる合コンに参加してもモテません。
大切なことは「手伝う余裕」です。
目当ての人がいなければ、余った余裕を友人の幸せのために使うのです。
決して無駄にはなりません。
友人のために動く姿は、見る人が見れば、わかります。
「いい人だな」と思われ、輝いています。
ドラマや映画でも、輝くのは主人公だけではありません。
主人公を支える脇役も輝いています。
むしろ、主人公より、脇役のほうが輝く場合もあるほどです。
友人の幸せのために動く人は、脇役として輝きます。
そういう人が、本当にモテるのです。