私の場合、デートの直前とデート中は、水分の取りすぎは控えるようにしています。
水分を取らないわけではありません。
あくまで「取りすぎ」に注意しています。
水分を大量に取ると、トイレに行く回数が増えてしまうからです。
近場にトイレがあればいいのですが、ないときもあります。
デート中、いつも「トイレはどこだろう」と考えたくはありません。
トイレの場所が気になり、デートに集中できなくなるのが残念です。
水分の取り方は、デートへの集中に影響します。
トイレは、行くタイミングが重要です。
トイレは、切りのいいタイミングで行くようにしましょう。
たとえば、食事が終わった後や映画を見終わった後、トイレに行くのは自然です。
ちょうど切りがいいからです。
全然おかしいことでも何でもありません。
自分だけでなく、相手もトイレに行きたいことでしょう。
区切りさえよければ、トイレへまめに行くのはまったく問題ありません。
しかし、水分を取りすぎると、中途半端なタイミングでもトイレに行きたくなります。
食事中や映画を見ている最中です。
いい雰囲気になったところで、トイレに行くのは場が白けます。
「ちょっとトイレに行ってきます」という一言は、別に悪気のある言葉ではありません。
生理現象ですから仕方ないことです。
しかし、区切りの悪いタイミングでトイレに行ってしまうと、独特の寂しさがあります。
せっかく盛り上がりかけた温かさが、急に冷めてしまう。
トイレでお互いの距離が離れた瞬間、場の空気がいったんリセットされます。
デートの雰囲気を壊しやすくなるのです。
トイレに行く回数が問題ではありません。
トイレに行くタイミングが問題なのです。
もちろん仕方ない場合もありますが、あらかじめ注意をしておくほうがいいでしょう。
区切りの悪いところでトイレに行くことがないよう、デート前やデート中の水分の取り方も意識しておきたいところです。
適度さが大切なのです。