執筆者:水口貴博

まとめ
(犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法)

  • 素早く動くものを見かけたら、しっかりリードを握り締める。
  • 相性が合わなくても、吠えることがないようしつけておく。
  • 痛みでわからせようとするしつけは、やめる。
  • 広すぎるハウスは落ち着かないので、控える。
  • 夢を見ている犬を邪魔しないよう、ハウスは静かな場所に設置する。
  • 犬には「美しいもの」より「いい香りのもの」を与える。
  • 先住犬を優先して、接する。
  • 叱っている最中にあくびをする犬の気持ちを、理解する。
  • 大はしゃぎする犬は、おとなしくなるまで無視をして、おとなしくなれば褒める。
  • 水がはねてもいいように、器の下にマットを敷いておく。
  • 状況に応じて、服を着せてあげる。
  • 「叱る量」より「褒める量」が、多くなるようにする。
  • ハウスの中に、犬が喜ぶ物を置いておく。
  • 道端に落ちている不審なものを食べようとしたら、リードを引っ張りやめさせる。
  • 道端に生えている草は、口にさせないようにする。
  • 餌を出したままにするのは、やめる。
  • 犬が盛りの時期になれば、散歩のコースを延ばしたり、散歩量を増やしたりする。
  • 万が一、逃げても連絡先がわかるように、首輪に迷子札をつけておく。
  • 人の都合でよく噛んで食べさせるのを、強要しないようにする。
  • たまにご褒美として、牛肉を与える。
  • 民家や住宅地のマーキング行為は、トラブルの原因になるので、やめさせる。
  • おかしなポーズで寝始めたら、喜ぶ。
  • 飼い主意外の人と慣れる機会をたくさん作る。
  • 出産後の親犬や子犬は、あえてそっとしてあげる。
  • 残り物を食べてもらったお礼として、散歩の量も余分に増やす。
  • 屋外で飼うときは、普段以上にかまってあげる。
  • 犬のよだれは、体温調節の役目があることを理解する。
  • たくさんにおいを嗅がせてあげる。
  • 動物病院は「動物への思いやりのある先生がいるかどうか」で決める。
  • 完全に気持ちは理解できなくても、理解しようとする姿勢は、持ち続ける。

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