まとめ
（おいしく楽しく外食をする30の方法）

外食の価値を再認識する。
外食をするときは、まず自分が何を求めているのか問いかける。
お店に行くときは、なるべく徒歩にする。車を使う場合は、お店の入り口から離れたところに駐車して歩く距離を増やす。
食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることを肯定的に受け入れる。
きちんとした服に着替えてからレストランに行く。
店内に入ったら、五感を研ぎ澄ませ、雰囲気を楽しむ。
無料の水やお茶も外食の1つとして、おいしくありがたくいただく。
外食のときくらいは、思いきりわがままになる。
食べている時間だけでなく、メニューを選ぶ時間も、味わう。
「どちらもおいしそう」と思ったら「どちらも正解」と考え、さっと決める。「両方選ぶ」という選択肢も検討する。
普段なら絶対注文しないものを注文して、チャレンジの数を増やす。
「食前のデザート」を楽しんでみる。
料理を注文したら、ぼうっと待つのではなく、わくわくしながら待つ。
料理にこだわりがなければ、店員さんにおすすめを聞いて、その料理を楽しんでみる。
完売で断られたときは、いらいらするのではなく「次の楽しみができた」と考える。
店員さんに「おいしいですか」という聞き方はしない。味や雰囲気を尋ねる聞き方をする。
どんな料理かわからないときは、恥ずかしがらずにきちんと聞く。
にこにこしながら食事を楽しんで、お店の雰囲気作りに貢献する。
知らない人の誕生日でも、一緒になって拍手をする。
レストランで季節限定メニューを見かけたら、チャンスと思って注文する。
初めて食べるものは、まず味をイメージして、クイズの答え合わせをする感覚で食べてみる。
本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより、きちんと身銭を切る。
テーブルにキャンドルがあれば、じっと見つめて、幻想の世界を楽しむ。
状況が許すなら、相手の食べ残しを自分が代わりに食べてあげる。
タイミングによって味が変わることも、外食の面白さと考える。
期待外れのお店でも、悪口は言わない。強いて言うなら「イメージと違っていた」くらいにしておく。お店側に明らかな問題がある場合は、アンケート用紙などを通して伝える。
当たりのお店のときは、遠慮なく褒める。
外食で食べきれないときは、テイクアウトを検討してみる。
第一印象の悪かったレストランでも、期待を込めて、もう一度楽しんでみる。
「今週はまだ外食をしていない」という理由で、外食に行く。