パートナーに適当な返事をしていませんか。
「仕事の調子はどう?」と聞かれたとき「まあまあだね」と返事をする。
「冷蔵庫にある○○を食べてみてもいい?」と聞かれたとき「別にいいけどね」と返事をする。
「私の話を聞いてる?」と聞かれたとき「はいはい」と返事をする。
返事はできていますが、気持ちのよい返事ではありません。
返事の仕方が「曖昧」「だらだら」「投げやり」になっています。
イエスなのかノーなのかわからない、中途半端な返事もある。
いわゆる「適当な返事」になっているのです。
適当な返事は、言葉に勢いや緊張感がありません。
2人の関係がなれ合いになると、返事もだらける傾向があります。
言葉に勢いや緊張感がなくなると、会話もだらだらします。
会話がだらだらすると、2人の関係までたるんでいき、マンネリへと変わります。
返事は大切です。
返事の仕方によって、相手の心だけでなく、2人の関係まで影響します。
いま一度、自分の返事の仕方を振り返ってみましょう。
大切なのは「はきはきした返事」です。
言葉に勢いと緊張感を作り、きちんとした返事を心がけます。
「仕事の調子はどう?」と聞かれたときも、言葉を濁さず、できるだけ具体的に話します。
「冷蔵庫にある○○を食べてみてもいい?」と聞かれたときも、気持ちのよい返事を心がけます。
「私の話を聞いてる?」と聞かれたときも、丁寧に答えます。
はきはきした返事なら、2人の関係も引き締まります。