片思いの人がいて、告白したい。
ところが、その人は近いうちに遠くへ行くことになっている。
こんなとき、告白して付き合うことになれたとしても、遠距離恋愛になるのがわかります。
つらい遠距離恋愛が待っていると思えば、告白をためらうところでしょう。
さて、こんなとき、遠距離恋愛になるとわかっていても告白すべきでしょうか。
答えは単純です。
本当に好きなら、やはり遠距離恋愛になるとわかっていても、告白すべきです。
告白しなければ、あなたは将来「あのとき告白しておけばよかった」と後悔するかもしれないからです。
人は、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが長く残り続けます。
付き合えるかどうかは、告白してみなければわかりません。
遠距離恋愛がうまくいくかどうかも、挑戦してみなければわかりません。
経験がないなら、なおさら自分のために経験しておくべきです。
告白が成功して遠距離恋愛をすることになっても、うまく乗り越えられる可能性もあります。
お互いがきちんと協力して、心理的な距離を縮める努力を続けられれば、遠距離恋愛は難しくありません。
その人と将来結婚する可能性も十分あるでしょう。
たとえ遠距離恋愛をして残念な結果に終わっても、命まで取られるわけではありません。
恋愛経験という貴重な経験が残ります。
結果を断言するには、まだ早すぎます。
何も行動しなければ、何も結果が得られません。
今は自分の素直な気持ちに従い、とにかく前に進むことに集中しましょう。
素直な気持ちに従えば、将来の後悔が減るだけでなく、ふさわしい結果も返ってきます。
困難が待ち受けているとわかっていても、結果を恐れずに行動する人が、幸せをつかみます。