恋人からネガティブに「あなたは変わった」と言われることがあります。
よいほうに変わったならいいのですが、悪いほうに変わったなら、改善しなければいけないでしょう。
ところが、自分では変化の自覚がありません。
「そうかな。何も変わっていないように思えるのにな」
変わっていないように感じていれば、対処のしようもありません。
しかし、恋人からの指摘は、おおむね正しいと考えたほうがいいでしょう。
自分の変化は、なかなか自分では気づけないもの。
外見であれ内面であれ、変化があっても、毎日自分を見ていると気づきにくい。
自分の変化は、むしろ他人から見たほうがよくわかります。
ましてや、あなたをよく知る恋人の指摘なら、ますます正しい可能性が高いと考えていいでしょう。
「変わった」という一言を無視し続けていると、恋人との溝はどんどん広がっていくばかり。
恋人からネガティブに「あなたは変わった」と言われたときは「改善してほしい」という意味が込められています。
「変わっていない」と思わず、一度自分の振る舞いを振り返ってみるといいでしょう。
恋人に、変わったと感じる点を聞いてみて、自分を見つめ直します。
いつの間にか、冷たく接しているのかもしれません。
知らないうちに、メールや電話の表現が雑になっているのかもしれません。
「変わった」と言われて、すぐ改善すれば、まだ間に合います。
こうしたときこそ、素直になって対応するかどうかで、遠距離恋愛の成り行きが左右されます。