「恋愛の仕方がわからない」
「どう付き合っていけばいいかわからない」
そんなセリフで恋愛から逃げていませんか。
方法がわからないと、何をどうしていいのかわからないのは当然です。
しかし「どうしていいかわからないから恋愛できない」と思うのは、ナンセンスです。
最初から恋愛を知っている人はいません。
誰でも最初は、恋愛の知識も経験もゼロから始まります。
方法がわからないからこそ、勉強したり経験したりする必要があります。
恋愛を知らないのは、恥ずかしいことではありません。
逆に、知らないほうが有利に働く場面もあります。
それが勇気なのです。
なまじ恋愛の知識や経験があると、先の展開が予想できてしまい、かえって恐怖や緊張が高まります。
恋愛の失敗経験も増えれば、行動しようとするとき、過去の失敗を思い出し、足がすくむのです。
しかし、恋愛の知識も経験も何もなければ、恐怖も緊張も感じません。
知らないからいいのです。
無知ほど強いものはありません。
恋愛経験がないからこそ、勇気も出やすくなるはずなのです。
さあ、自分の無知に誇りと自信を持とうではありませんか。
無知で大いに結構。
勇気が出ないというのは、気のせいです。
実際は、勇気が出やすいはずです。
恋愛に無知である立場を生かして、勇気を出して突き進みましょう。