デート前に、デートコースの予定を立てることがあります。
予定を立てることは、私も大賛成です。
あらかじめ行き先を決めておくとデートがスムーズに進みますし、時間の無駄もなくなります。
デートは限られた時間しかないので、予定は立てたほうがいいでしょう。
しかし、この予定には弊害もあります。
予定は、あくまで予定です。
予定を立ててしまったことで、逆に成り行きを窮屈にさせることもあるのです。
「この時間にはこうしなければいけない」という考え方になってしまう。
予定どおりに進めようとするため時間を気にしてしまい、相手に集中できなくなります。
もし予定どおりに進められないことが1つでもできると、罪悪感が出たり、いらいらしたりします。
これはよくありませんね。
予定はあっても、予定に縛られすぎないことです。
提案があります。
予定を立てるときには、大雑把な予定にしましょう。
きちんとした予定を立てたほうが心理的に安心するかもしれませんが、あえて大雑把な予定にとどめ、細かいところは決めません。
「何時何分の電車に乗って何時何分のショーを見た後、夕方6時に浜辺のレストランで食事」と、タイムリーな予定は立てません。
「ショーを見た後は、浜辺あたりのレストランで食事しよう」という大まかな予定でいいのです。
やんわりオブラートに予定を考えることで、ストレスが減るのです。